遺品整理のお洋服買取について
「衣類の遺品整理は本当に大変な作業です。」
買取を長年やっておりますと、遺品整理についてのお悩みを数多くちょうだいいたします。
その中でもお洋服、靴、バッグ、アクセサリーなどの衣類についてご説明させていただきます。
遺品整理全体の中で最も量が多くて大変なのがこの「衣類」ではないでしょうか。
特に故人が服好きでオシャレな人であった場合、かなりの量をコレクションし、溜め込まれているケースが多く見られます。
当店でも、過去に別荘一件分、量にしてトラック10台分ものご依頼をうけたことがございます。
(運び出すだけで4人がかりで2週間かかりました・・・)
それは極端な例ではございますが、
お部屋がまるまる衣類で埋め尽くされているという方はざらにいらっしゃいます。
故人の遺品整理の場合は、残された遺族の方が内容を把握できてないケースが多く、本当に大変な作業です。。。

「まずはご遺族や故人の親しかった友人で形見分け」
残された遺品整理品、お洋服や靴、バッグ等の中でも、
ご遺族や故人の親しかった友人にとって残しておきたいモノ、使いたいモノがあれば
「形見分け」というかたちで分配しましょう。
形見分けとは・・・
遺品整理の形見分けでは、故人の愛用品などを分配し、
大切にしてくれる方々へと送ります。
貴金属や高価な品は贈与にあたる恐れがあるため、
安価な品だけを形見分けすることが一般的です。
また、思い入れのある品を、大切な人に譲る形見分けではございますが、
決して押しつけないようご注意ください。
どうしても受け取ってほしいと渡すのは、受け取った方も戸惑ってしまう可能性がございます。
遺品整理の形見分けですが、
あとでモメないように親族全員で集まって行うのがポイントです。
集まりやすい「四十九日」などを利用して行うのがおすすめです。

「写真なら負担なく思い出を保管できます。」
遺品整理で出てきた故人との思い出品の数々。
できることなら手元に置いておき、気持ちの整理がつくまでは大事に保管しておきたい!というお気持ちだと思います。
しかし現実としては自宅の収納場所にも限りがあり、それらを保管し続けるのは
物理的にも精神的にも大きな負担になってしまいます。
その場合は遺品整理にルールを設け、思い出品は「1つだけ残す」などと決めてしまい、
そのほかのモノは写真におさめて保管することをオススメいたします。
特にデータ化してしまえば、劣化の心配もなく、半永久的に残すことができます。
あとで定期的に見返すこともできますので、後悔しない一つの選択肢としていかがでしょうか。

「遺品整理は処分よりも買取がオススメ。」
遺品整理もいよいよ大詰め、
残ったお品モノについてですが・・・
大きく分けて、「お金を払って処分する」方法と、「買取してもらう」方法(おすすめ)がございます。
遺品整理業者にお問合せの段階で、「有料処分」なのか「買取」なのかをしっかり
確認することが大切です。
FUKUFUKUはお洋服の買取を専門に行っているお店ですので、
遺品整理についてもしっかりと買取にて対応をさせていただきます。
※福岡市内であれば無料にて出張買取にお伺いさせていただきます。
もちろんダメージの強いものや、市場での需要の少ないノーブランド品については買取できない
こともございますが、費用がかかることは一切ございませんのでご安心ください。

「遺品整理が精神的に辛い場合はすべてお任せください。」
遺品整理を行おうとすると、特に洋服の場合は
着ていたときの姿をありありと思い出してしまう場合が多く
精神的に辛いという方もいらっしゃいます。
ご自身で行うとなると、やらなきゃいけないと分かってはいるものの・・・
気持ち的にどうしてもなかなか進まないもの。
そういった場合には、FUKUFUKUにお洋服の遺品整理すべてをお任せいただいても構いません。
すべて一点一点丁寧に査定をさせていただきます。
※需要の低いお品物に関しては、まとめて重さで買取することも可能です。
一度お気軽にご相談くださいませ。
(スタッフ 野田隼人)
→買取品はその後どうなるの?